スポーツチームの広報って、一体何をしているんだろう?そんな疑問を持ったことはありませんか?
本記事では、元選手、元サッカーチームのスタッフとして経験を積んだ筆者が、スポーツチーム広報の裏側を詳しく解説します。
前提、楽しそうと思うかもしれないですが、結構きついです。
SNSの運用やプレスリリース、広告とマーケティング領域ではあるものの
社内調整、社外折衝など地味なものも多い上にチームによってはタスクが多すぎてパンクすることもあります。
Contents
スポーツチーム広報の主な役割
スポーツチーム広報の役割は多岐にわたります。チームの魅力を外部に伝え、ファンとの絆を深める。そんな重要な使命を担っています。
チームと外部をつなぐ架け橋
スポーツチーム広報の最も重要な役割は、チームと外部をつなぐ架け橋となることです。具体的には以下のような業務があります。
- メディアとの窓口
- ファンへの情報発信
- スポンサー企業との連携
- 地域社会とのコミュニケーション
例えば、チームの試合結果や選手の動向をメディアに伝える。ファンクラブ会員向けのニュースレターを作成する。スポンサー企業と連携したイベントを企画する。地域の小学校での野球教室を調整する。こうした業務を通じて、チームの情報を適切に外部に伝えていくのです。
ブランディングとイメージ戦略
スポーツチーム広報は、チームのブランディングとイメージ戦略も担当します。「このチームはどんなチームなのか」「どんな魅力があるのか」を明確に打ち出し、ファンや地域社会に浸透させていく。それがスポーツチーム広報の重要な役割です。
具体的には、以下のような取り組みがあります。
- チームスローガンの策定
- ユニフォームデザインへの関与
- マスコットキャラクターの活用
- チーム公式グッズの企画
例えば、「地域に根ざした温かいチーム」というイメージを打ち出したい場合、地域の特産品とコラボしたグッズを企画したり、地域の祭りに積極的に参加したりするでしょう。こうした活動を通じて、チームの魅力を効果的に伝えていくのです。
ファンエンゲージメントの向上
スポーツチーム広報の重要な役割の一つが、ファンエンゲージメントの向上です。ファンとの絆を深め、より多くのファンに足を運んでもらう。そのための施策を考え、実行するのがスポーツチーム広報の仕事なのです。
ファンエンゲージメント向上のための具体的な取り組みとしては、以下のようなものがあります。
- SNSを活用したファンとの双方向コミュニケーション
- ファン参加型イベントの企画・運営
- 選手とファンの交流機会の創出
- ファンクラブ特典の充実
例えば、試合後に選手がファンにハイタッチする時間を設けたり、ファンと選手が一緒に食事をするイベントを企画したり。こうした取り組みを通じて、ファンとチームの距離を縮め、より強い絆を築いていくのです。
日々の業務内容は地味なものが多い
スポーツチーム広報の仕事は、華やかなイメージがあるかもしれません。しかし実際は、地道な作業の積み重ねが多いのが現実です。
プレスリリースの作成と配信
スポーツチーム広報の日々の業務の中で、最も頻繁に行うのがプレスリリースの作成と配信です。チームの動向や選手の情報、イベントの告知など、様々な情報をメディアに向けて発信します。
プレスリリース作成の流れは、以下のようになります。
- 情報の収集と整理
- 原稿の執筆
- 関係者への確認と修正
- 配信先リストの更新
- プレスリリースの配信
一見単純に見えるこの作業ですが、正確さと速さが求められます。例えば、新加入選手の発表を間違えれば大変なことになりますし、試合結果の配信が遅れればメディアから苦情が来るでしょう。緊張感を持って取り組む必要がある業務なのです。
SNS運用とコンテンツ制作
近年、スポーツチーム広報の重要な業務となっているのが、SNS運用とコンテンツ制作です。Twitter、Instagram、YouTubeなど、様々なプラットフォームを活用して情報を発信します。
SNS運用とコンテンツ制作の具体的な業務としては、以下のようなものがあります。
- 日々の投稿内容の企画と執筆
- 画像や動画の撮影・編集
- ファンからのコメントへの返信
- 投稿の効果測定と分析
例えば、選手のオフショット写真を撮影してInstagramに投稿したり、試合のハイライト動画を編集してYouTubeにアップしたり。こうした業務を通じて、ファンとの距離を縮めていくのです。
社外折衝、広告代理店など
スポーツチーム広報の業務には、社外との折衝も多く含まれます。特に、大きいチームでは広告代理店とのやり取りは重要な業務の一つです。
広告代理店との主な折衝内容は以下の通りです。
- スポンサー獲得のための企画立案
- メディア露出の拡大策の検討
- 広告キャンペーンの企画と実施
- イベントの企画・運営の相談
例えば、チームの知名度を上げるための広告キャンペーンを企画する際、広告代理店と綿密な打ち合わせを重ねます。テレビ広告となると関わる人や使う金額も増えます。
チームの魅力をどう表現するか、どのメディアを使うか、予算はいくらかなど、細かい調整が必要になるのです。
メディア対応と取材調整
スポーツチーム広報の重要な業務の一つが、メディア対応と取材調整です。テレビ、新聞、雑誌など、様々なメディアからの取材依頼に対応し、スムーズに取材が行えるよう調整します。
メディア対応と取材調整の具体的な業務としては、以下のようなものがあります。
- 取材依頼の受付と内容確認
- チーム内での取材可否の判断
- 取材日程と場所の調整
- 取材対象の選手やスタッフへの連絡
- 取材当日の立ち会いとサポート
例えば、人気選手へのインタビュー取材の依頼があった場合、選手のスケジュールを確認し、練習や試合に支障がない日時を提案します。また、取材内容によっては、事前に質問内容を確認したり、NGワードを伝えたりすることも必要です。
このように、メディアとチームの間に立って、双方にとって有益な取材になるよう調整するのが、スポーツチーム広報の重要な役割なのです。
イベント企画と運営
スポーツチーム広報の業務の中で、最も目立つのがイベントの企画と運営です。ファンとの交流を深めたり、地域貢献活動を行ったり、スポンサー企業との関係を強化したり。様々な目的のイベントを企画し、実施します。
ファンミーティングの開催
ファンとの距離を縮めるための重要なイベントが、ファンミーティングです。選手とファンが直接交流できる貴重な機会として、多くのスポーツチームで実施されています。
ファンミーティングの企画・運営の流れは、以下のようになります。
- イベントの企画立案(日程、場所、内容など)
- 参加選手の選定と調整
- 参加者の募集方法の決定(抽選、先着順など)
- 当日のプログラム作成
- 会場設営と運営スタッフの手配
- イベント当日の進行管理
例えば、サッカーチームのファンミーティングでは、選手との記念撮影会、サイン会、トークショーなどが行われます。ファンの喜ぶ顔を間近で見られるのは、スポーツチーム広報の醍醐味の一つと言えるでしょう。
地域貢献活動の推進
スポーツチームにとって、地域との良好な関係を築くことは非常に重要です。そのための取り組みの一つが、地域貢献活動です。スポーツチーム広報は、こうした活動の企画と運営も担当します。
地域貢献活動の具体例としては、以下のようなものがあります。
- 地元の小学校での野球教室の開催
- 地域の清掃活動への参加
- 地元の福祉施設への訪問
- 地域のお祭りやイベントへの参加
例えば、サッカーチームが地元の小学校で子供たちにサッカー教室を開催する場合、スポーツチーム広報は以下のような業務を行います。
- 教育委員会や学校との調整
- 参加する選手やコーチの選定
- 当日のプログラム作成
- 必要な用具の準備
- 記者発表や取材対応の調整
- イベント当日の進行管理
こうした活動を通じて、チームと地域のつながりを深めていくのです。
スポンサー向けイベントの実施
スポーツチームにとって、スポンサー企業との良好な関係を維持することは非常に重要です。そのための取り組みの一つが、スポンサー向けイベントの実施です。
スポンサー向けイベントの具体例としては、以下のようなものがあります。
- スポンサー企業の社員向け応援ツアーの企画
- スポンサー企業の役員と選手の食事会の開催
- スポンサー企業のロゴ入りユニフォームのお披露目会
- スポンサー企業の商品を使用したイベントの実施
例えば、スポンサー企業の社員向け応援ツアーを企画する場合、以下のような業務が発生します。
- スポンサー企業との日程調整
- チケットの手配とスペシャルシートの確保
- 選手との記念撮影会の調整
- スタジアムツアーの企画
- 当日の案内スタッフの手配
こうしたイベントを通じて、スポンサー企業との関係を強化し、長期的なパートナーシップを築いていくのです。
クライシスマネジメント(ネガティブ対応)
スポーツチーム広報の重要な役割の一つが、クライシスマネジメントです。チームや選手に関するネガティブな情報が広まった際、迅速かつ適切に対応することが求められます。
不祥事や炎上への対応
スポーツチームに関わる不祥事や、SNSでの炎上など、ネガティブな事態が発生した際の対応も、スポーツチーム広報の重要な業務です。
不祥事や炎上への対応の流れは、以下のようになります。
- 事実関係の確認
- 対応方針の決定
- 公式声明の作成
- 記者会見の準備(必要に応じて)
- メディアからの問い合わせ対応
- SNS上でのコメント対応
- 再発防止策の検討と実施
例えば、選手が飲酒運転で逮捕されたような場合、スポーツチーム広報は以下のような対応を行います。
- チーム幹部との緊急会議の開催
- 警察や弁護士との連携
- 公式声明の作成と発表
- 記者会見の設定と準備
- メディアからの問い合わせへの対応
- ファンへの謝罪文の作成
- 再発防止策の検討と発表
こうした対応を迅速かつ適切に行うことで、チームの信頼回復に努めるのです。
選手のSNSトラブル対策
近年、選手個人のSNS利用に起因するトラブルが増加しています。不適切な投稿による炎上や、誤解を招く発言によるファンとのトラブルなど、様々な問題が発生しています。
スポーツチーム広報は、こうしたSNSトラブルを未然に防ぐための対策も行います。
具体的な対策としては、以下のようなものがあります。
- 選手向けのSNS利用ガイドラインの作成
- SNS利用に関する研修会の実施
- 選手のSNS投稿のモニタリング
- 問題のある投稿の早期発見と対応
- 炎上時の対応マニュアルの整備
例えば、新人選手が入団した際には、SNS利用に関する研修を実施します。不適切な投稿の具体例を示しながら、注意点を詳しく説明します。また、定期的に全選手を対象とした研修会を開催し、最新のSNSトレンドや注意点について情報共有を行います。
緊急時の情報発信
自然災害や事故など、予期せぬ事態が発生した際の情報発信も、スポーツチーム広報の重要な役割です。ファンやメディアに対して、迅速かつ正確な情報を提供することが求められます。
緊急時の情報発信の流れは、以下のようになります。
- 状況の把握と情報収集
- 発信内容の決定と承認
- 公式サイトやSNSでの情報発信
- メディアへの情報提供
- 問い合わせ対応
- 継続的な情報更新
例えば、大規模地震が発生し、予定されていた試合の開催が危ぶまれる場合、スポーツチーム広報は以下のような対応を行います。
- チーム幹部との緊急協議
- リーグ事務局との連絡調整
- 公式サイトとSNSでの情報発信(試合開催の可否、観客の安全確保策など)
- 報道機関への連絡
- チケット払い戻し情報の告知
- 状況の変化に応じた継続的な情報更新
このように、緊急時にはスポーツチーム広報が中心となって情報発信を行い、ファンや関係者の不安を軽減する役割を担うのです。
データ分析とマーケティング
近年、スポーツチーム広報の業務において、データ分析とマーケティングの重要性が増しています。ファンの動向や広報施策の効果を科学的に分析し、より効果的な戦略を立案することが求められています。
ファン動向の分析
ファンの行動パターンや嗜好を分析することで、より効果的な広報戦略を立てることができます。
ファン動向分析の具体例としては、以下のようなものがあります。
- チケット購入データの分析(年齢層、地域、購入頻度など)
- SNSのエンゲージメント率の分析(投稿内容別の反応、最適な投稿時間など)
- ファンクラブ会員の属性分析
- スタジアム来場者の行動分析(滞在時間、消費行動など)
例えば、チケット購入データを分析することで、「20代の女性ファンが増加傾向にある」という傾向が分かれば、その層をターゲットにしたイベントや広告を企画するといった具合です。
広報施策の効果測定
実施した広報施策の効果を正確に測定し、次の戦略に活かすことも重要です。
広報施策の効果測定の例としては、以下のようなものがあります。
- プレスリリースの掲載率と広告換算値
- SNS投稿のリーチ数とエンゲージメント率
- イベント参加者の満足度調査
- ファンクラブ会員数の増減
- ブランド認知度調査
例えば、新しいユニフォームの発表会を行った後、関連するSNS投稿のエンゲージメント率や、ユニフォーム販売数の推移を分析します。その結果を踏まえて、次のプロモーション戦略を立案するのです。
新規ファン獲得戦略の立案
データ分析の結果を踏まえ、新規ファンを獲得するための戦略を立案することも、スポーツチーム広報の重要な役割です。
新規ファン獲得戦略の例としては、以下のようなものがあります。
- ターゲット層に合わせたSNS広告の展開
- 地域イベントへの積極的な参加
- 他業種とのコラボレーション企画
- 初心者向け観戦ガイドの作成
- 家族向けチケットプランの導入
例えば、データ分析の結果、「子育て世代の家族連れが少ない」という課題が明らかになった場合、以下のような戦略を立案します。
- 託児所を完備したファミリーシートの設置
- 子供向けの体験型イベントの企画
- 地元の幼稚園や保育園との連携強化
- 家族で楽しめるスタジアムグルメの開発
このように、データに基づいた戦略立案を行うことで、効果的な新規ファン獲得につなげるのです。
チーム内での連携
スポーツチーム広報の仕事は、チーム内の様々な部門と密接に連携しながら進めていく必要があります。
選手やコーチとの関係構築
広報活動を効果的に行うためには、選手やコーチとの良好な関係を築くことが不可欠です。
インタビューや、SNSの出演を選手やスタッフにお願いしなければいけません。
中には嫌がる人もいますから、そういった選手達ともコミュニケーションをとっていかなければいけません。
選手やコーチとの関係構築のポイントは以下の通りです。
- 日頃からのコミュニケーション
- 選手の個性や性格の理解
- メディア対応のサポート
- プライバシーへの配慮
- 選手の意見や要望の傾聴
例えば、メディアインタビューが苦手な選手には、事前に質問内容を伝えたり、回答のポイントをアドバイスしたりします。また、SNS投稿が得意な選手には、チームの公式アカウントでの発信機会を提供するなど、選手の特性に合わせた対応を心がけます。
運営部門との協力体制
チケット販売、グッズ開発、スタジアム運営など、様々な運営部門と連携することも、スポーツチーム広報の重要な役割です。
運営部門との協力の具体例としては、以下のようなものがあります。
- チケット販売部門と連携したプロモーション企画
- グッズ開発部門と協力した新商品のPR戦略立案
- スタジアム運営部門と連携したファンサービスの向上
- マーケティング部門と協力したデータ分析と戦略立案
例えば、新しいユニフォームの発表に際しては、グッズ開発部門と綿密に連携し、発表のタイミングや販売戦略を検討します。また、チケット販売部門と協力して、ユニフォーム購入者向けの特別チケットプランを企画するなど、部門横断的な取り組みを行います。
経営陣への報告と提案
スポーツチーム広報は、チームの経営陣に対して定期的に報告を行い、新たな提案を行う役割も担っています。
経営陣への報告と提案の内容としては、以下のようなものがあります。
- 広報活動の実績報告(メディア露出状況、SNSの反応など)
- ファンの動向分析結果の共有
- 新規プロモーション企画の提案
- 長期的なブランディング戦略の提言
- 業界トレンドや他チームの取り組みの情報共有
例えば、四半期ごとの経営会議では、その期間の広報活動の成果を数値で示すとともに、次期の施策案を提案します。また、業界の最新トレンド(例:NFTやメタバースの活用など)について情報を共有し、チームとしての対応を提案することも重要な役割です。
スポーツチーム広報の醍醐味と課題
最後に、スポーツチーム広報の仕事の醍醐味と課題について触れておきましょう。
ファンの喜ぶ顔を直接見られる喜び
スポーツチーム広報の最大の醍醐味は、自分たちの企画や取り組みによって、ファンが喜ぶ姿を直接見られることです。
例えば、以下のような場面で大きなやりがいを感じることができます。
- ファンミーティングで選手と交流するファンの笑顔
- SNSで企画したキャンペーンに多くの反響が集まったとき
- 自分が企画したイベントに大勢のファンが詰めかけたとき
- 苦しい時期を乗り越え、チームが勝利したときのファンの歓喜
こうした瞬間に立ち会えることが、スポーツチーム広報の大きな魅力と言えるでしょう。
常に新しい取り組みが求められる挑戦
一方で、スポーツチーム広報の仕事は、常に新しい取り組みが求められる挑戦の連続でもあります。
- ファンの期待に応え続けるプレッシャー
- 勝敗に左右される難しさ
- SNSなど、急速に変化するメディア環境への対応
- 限られた予算内での効果的な施策立案
これらの課題に日々向き合い、創意工夫を重ねていく。それがスポーツチーム広報の醍醐味であり、同時に大きな挑戦でもあるのです。
最近はNFTやメタバースなど先進的なことに取り組むチームも
近年、スポーツチーム広報の世界でも、新しいテクノロジーを活用した取り組みが増えています。NFT(Non-Fungible Token)やメタバースなど、先進的な技術を取り入れるチームが出てきているのです。
NFTを活用した取り組みの例:
- 選手のデジタルトレーディングカードの販売
- 記念すべき試合のハイライトシーンをNFT化して販売
- ファン限定のデジタルアートの提供
メタバースを活用した取り組みの例:
- バーチャル空間でのファンミーティングの開催
- メタバース内でのバーチャルスタジアムの構築
- アバターを使ったバーチャル観戦体験の提供
これらの先進的な取り組みは、新たなファン層の開拓や、グローバルなファンベースの構築につながる可能性を秘めています。一方で、技術的な課題や法的な問題など、克服すべき課題も多くあります。
スポーツチーム広報は、こうした新しい潮流にも敏感でなければなりません。常に最新の技術やトレンドをキャッチアップし、チームにとって有益な施策を見極め、導入していく。そんな先見性と決断力も求められるのです。
以上、スポーツチーム広報の仕事内容と魅力について詳しく解説してきました。
スポーツチーム広報の仕事は、チームの顔として重要な役割を担う、やりがいのある仕事です。一方で、日々の地道な作業の積み重ねや、常に新しいことにチャレンジし続ける姿勢が求められる、決して楽ではない仕事でもあります。
しかし、自分の仕事がチームの発展やファンの喜びにつながる。そんな醍醐味を味わえる仕事は、そう多くはありません。
スポーツが好きで、コミュニケーション能力に自信がある方。新しいことにチャレンジするのが好きな方。そんな方々にとって、スポーツチーム広報は非常に魅力的な職業選択肢の一つとなるでしょう。
ぜひ、この記事を参考に、スポーツチーム広報の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。きっと、かけがえのない経験と感動が待っているはずです。
コメント